上田高校より、国立音楽大学教育音楽学科第Ⅱ類を卒業。

卒業と同時に、

東京都教員採用試験、長野県教員採用試験、ヤマハピアノ講師採用試験に合格。

 

長野県で一年間、中学校音楽教論を務めた後、ピアノ指導者と演奏家としての活動を始める。

ピアノ演奏法と伴奏法を、加納悟朗氏に学び、

ミルテの会及び演奏団体イデアーレにて研修を積む。

 

その後、ピアノ演奏を、寺田悦子、伊東京子の各氏に師事。

また、コルトーの弟子であり、フランス音楽を得意とするマドレーヌ・フォルテ氏や

ベルント・ツァック氏のマスタークラスコースに学ぶ。

ピアノでのソロ活動のほか、声楽・ヴァイオリン・室内楽等のアンサンブル奏者として

多くの演奏会に出演している。

 

また、声楽も関口信雄、吉沢祐江、C・N・ウォルシュの各氏に師事。

歌に造詣の深いピアニストとして合唱指揮や多くのコンクールでの審査員なども務めている。

 

最近では、ピアノリサイタルに加え、2台のピアノによる第九「喜びの歌」の伴奏、同じく2台のピアノによるスマイルコンサートでの演奏が好評を博している。また、合唱指導者として、合唱組曲「無言館」日本初演指導や佐久病院コーラスの指揮者としても活躍している。


 2019年は、7月7日に東京スペースアゴラでのピアノジョイントコンサート出演、10月5日に坂城コーラス演奏会(輝けいのち 歌声とともに)指揮、10月11日に佐久病院コーラス定期演奏会指揮


現在、上田女子短期大学非常勤講師、国際ピアノデュオ協会会員、坂城コーラス指揮者、混声アンサンブルNOVA代表。

 

上田市在住